【英検準2級】僕が英検準2級に一週間で合格したおすすめ勉強方法 最短の受かり方への道のり
私は英検準2級を受験すると決めた際、このようなことを思いました。
試験まで時間がない。
当時の私は英検を人生で一度も受けたことがなく、英語が得意というわけでもなかったのでとても不安でした。
インターネットで調べても最低一ヶ月はかかるだとか。
とにかく時間がない私は独自の考えで勉強しました。
結論から言うと、英検準2級は一週間で合格できます!
まず、英検を受ける上で最も重要なのは、リーディング・リスニング・ライティング
この三点全ての力がないと受からないということです。
例えば、英検に合格する点数が100点だとしたら、リーディングとライティングで100点を取っても、ライティングが0点では合格になりません。
英検にはこのように、全ての力の総合点で実力を問います。
ここで勘違いして欲しくないのが、英検は落とす試験ではないことです。
平均点などは関係なく、ただ合格点に達していれば良いのです。
これらは受ける前の心得なので忘れずに。
ここからは具体的なポイントを解説します。
ある三点を押さえれば一週間で受かります!!!
- 英単語帳「ターゲット1200」を1000単語覚える
- リスニングはリーディング問題が終わり次第、英文を訳す
- ライティングは型に当てはめるだけ
英検の単語帳といえば大半の人は、「出る順パス単」を思い浮かべるかもしれません
しかしこの単語帳は非常に見ずらいです。
その理由は、見開きページ全てが単語で埋め尽くされているからです。
それにターゲットは見開きページで単語は7〜8単語なのでとてもみやすい!
また、出る順パス単と収容単語もほぼ同じなので、こっちの単語は英検にでるの?という不安は一切ありません。
次に、どういうスケジュールで1000単語覚えれば良いのか教えます!
基本的に一日200単語覚えましょう!
少し多い!と思われる方もいるかも知れませんが、一週間とはそういうことです。
また、このレベルの単語帳には元々知っている単語も存在しているので、実質新たに覚える単語数は200より少なくなります。
5日で覚えることができたら、インターネットに無料で過去問が載っているのでそちらを試験日までときましょう。
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どういうこと?と思われたかもしれませんが、とても単純です。
リーディング試験の時間が終わったら、リスニング試験が始まります。
ですが実は、リスニング試験開始前からリスニング問題を見ることができます。
なぜならリーディングもリスニングも同じ問題用紙に書いてあるからです。
ここを活かしましょう!
リーディングが解き終わり、確認も終わったら、リスニング問題の中ですぐに訳せなさそうな文の日本語訳をメモしておきましょう!
時間もそこまでない方は意味がわかる程度の箇条書きで構いません。
これをすることで、回答時間が短いリスニング問題の時間を無駄なく使うことができます。
単純に英文を頭の中で訳す時間が減れば、問題の答えを導くための時間が増えるからです。
これは英検では必須のテクニックなのでぜひ行いましょう!
皆さんはライティングを解く際に何を考えていますか?
問題に対する考えを思ったままに書いていては、高いポイントはもらえないでしょう。ライティングには型があるのです。それに当てはめられれば、ライティングで高得点が狙えるでしょう。
I think that students should take part in club activities. I have two reasons. First, students can make friends. For example, I met many nice people when I joined the art club. Second, they can become healthier. If they join a sports team, they will exercise every day. That is why I think they should join club activities.
これはライティングの回答例です。
もう少し分けて考えます。
【自分の意見】
I think that students should take part in club activities. I have two reasons.
(生徒はクラブ活動に参加すべきだと思います。理由は2つあります。)
【理由1】
First, students can make friends.
(最初に、クラブ活動で生徒は友達を作ることができるからです。)
【具体例1】
For example, I met many nice people when I joined the art club.
(例えば、私が美術部に参加した際、多くの素敵な人たちに出会いました。)
【理由2】
Second, they can become healthier.
(次に、健康にいいからです。)
【具体例2】
For instance, if they join a sports team, they will exercise every day.
(例えば、もし生徒がスポーツチームに入ったら、毎日運動することになるでしょう。)
【再主張】
That is why I think they should join club activities.
(これらの理由から、生徒はクラブ活動に参加すべきだと思います。)
これらの型を覚えましょう。
赤字の型に当てはめることで文章の構成もわかりやすくなります!
これに関してはとにかく過去問を解きます。
答え方の型を覚えても本番は想像以上に緊張し、型が飛んでしまっては余計に焦ります。
なので二次試験のコツは、いかに焦らず、平常心を保てるかです。
ではどうすればよいのか。その答えは場数を踏むことです。
友達や先生などにひたすらスピーキングの問題の答えを話しましょう。
どうしても一人が良い場合はYou Tubeに実際の試験映像が載っているのでそちらを見て行いましょう。
それも厳しい方は部屋のぬいぐるみなどでも良いです。
大事なのはとにかく話すことです。
ひたすら話しまくりましょう。
一次試験合格から二次試験までは、一週間より時間があるので、できるだけ何度も反復練習しましょう!
こちらの過去問を解けれるようになれば合格間違いなし!
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以上が英検準2級を一週間で合格する方法でした。